7月7日には全国で77個のイベントがあるとかないとか、おそらく東京でも金曜日ということもあって数多くのイベントが開催されるなか、近年注目されるのに”Wed3系”というカテゴリーのイベントがあります。

web3とは…「NFT」や「メタバース」と共に注目されるようなったことば…分散型インターネットのことをしめし、ブロックチェーン技等を使用した情報の分散管理が可能という点に特徴があり…これまでは、GoogleやAmazon、AppleなどのいわゆるGAFAMからで、今、仮想通貨の普及やNFTの登場で注目されてきた領域………………トゥルールルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル、てな具合です。

では、なぜそのイベントが注目されるのか?その理由は「百聞は一見に如かず」まずは一つ体感してみたいと思ったものをご紹介します。

その名も「WakuWaku Club – Web5」。

7月7日はWakuWakuの日として、Web3領域とエンターテイメント、ゲーム、ミュージック、ファッションなどのカルチャーに興味を持つ参加者同士が週けるするイベントなのだ。

「当Partyは、質の高い情報共有と交流を目的」として、過去には、「Shibuya Bit Valley again」(vol2.)「ブロックチェーン・未来の可能性を語ろう」と発表され、その実、当Partyは、質の高い情報共有と交流を目的とし、まだ見ぬ革新的なコラボ、各プロジェクトトークセッション、DJ TIMEなど、新規ビジネス創出の為の環境を提供する、とのことです。

詳細は未定、Coming Soonということで、ここでは、以下、前回の動画で来るべきイベント予習をしておきたいと思います。

詳細は以下より、申し込み可能です。

★7月7日は 『WakuWakuの日』!WWW5 第3弾「七夕祭」イベント – The Future of Web3‼︎ NFT/ブロックチェーン・未来の可能性を語ろう!

 https://wakuwaku-230707.peatix.com/
※8月4日には第4弾として、今度はレストランで開催予定。このイベントは乞うご期待です。

Web3というコンセプト

さて、テーマになっているWeb5問う構想自体は賛否両論あるとのことですが、そもそはもは、Web2時台が長くなか、そこへの批判とウェブを変えるという主張が入り混じっているのだと思います。どかの長期政権もそうですが、長いものには、変革をもとめられます、Web3やWeb5っていう思想には「現在のWebにも問題がある」という批判もありそうです。

少しまじめに歴史を紐解くと、ギャビン・ウッドがWeb3を提唱した2014年当時、ータを1箇所に集めないこと、仮名的なIDを使ってプライバシーを守れること、分散的なネットワーク構造によって簡単に検閲できないことなど、中央集権的なウェブが、監視や検閲につながっていることに対する反発という側面もお強かったと言われています。

_この中央集権的への批判とあわせて新たな経済への期待がWeb3にはあるのです。P2Pで取得・配信、スマートコントラクトやウォレットでなにかする、メタバースでNFTをDeFiする…といったバズワードと共に。

そんな話は、web3イベントでも登壇されることもある倉田陽一郎さん、我々が今回発行する「アートが変える社会と経済」〜AI、NFT、メタバース時代のビジネスと投資の未来〜の中にも、こんなフレーズがあります。

(先読み)
大量廃棄を憂う時代に出てきた「Web3」というコンセプト‥(P45)

競争社会は効率と成長をもたらしますが、抜けているものがあります。「技術革新↓大量
生産↓大量消費」のあとには、必ず大量廃棄がもたらされるということです。これまでの近
代資本主義は、大量消費させることにより、企業や国家の利潤が支配とパワーの源泉となっ
て全面に出て、その後の大量廃棄の処理についてはどうしても後手後手の付け焼き刃的な処
理のみに終始する状況になっていました。しかし20世紀後半になり、これに目を背けてはい
られない状況になってきました。人類そのものの存亡にまで危機感を募らせるアーティスト
や人々が声を上げ始めたのです。そのような中で出てきたのが「Web3」というコンセプ
トでした。これまでの「Web2・0」の支配体制を完全に打ち壊す「Web3」の世界が
現れました。
Web3とは、ブロックチェーン技術などを応用した「分散型ネットワーク」の時代を指
す言葉です。誰かが支配・管理するというものが介在せず、インターネット間で相手と1対
1で直接コンタクトして取引する「P2P」を技術的に実現する仕組みのことを言います。
ちなみに、世の中では「Web3」と「Web3・0」という言葉が混在していますが、
これらはまったく意味が異なります。元々Web3・0とは、2000年代半ば、Webの
父と呼ばれるイギリスの計算機科学者ティム・バーナーズ=リーが唱えた「セマンティック
Web」のことを指します。そのため本書では、「Web3」に統一しています。

つづきは是非書籍でお楽しみください。

★7.7のイベントには「アートが変える社会と経済」の本をもって参加します。

◆アートが変える社会と経済



〜AI、NFT、メタバース時代のビジネスと投資の未来〜 著者:倉田陽一郎
四六変型(180×120×12ミリ) 本体1,980円(税込) 2023年6月発売予定

【著者プロフィール】倉田陽一郎

1965年生まれ。三重県生まれ。1987年東京大学経済学部卒業。外資系金融機関(merchant bank)を経て、投資顧問会社創業。1998年、金融危機の際に金融担当大臣(当時、柳澤伯夫さん)秘書官として日本の金融システム再生に参画。2001年よりアートオークション会社 シンワアートオークション株式会社代表取締役社長に就任してアートに専念。日本初アートオークション会社の株式上場を主導。オークション会社経営22年。2017年ブロックチェーン技術を学び、マイニング、ステーキング等の関連事業を立ち上る。2021年よりNFTアートの販売を開始。2022年より江戸バースプロジェクトにかかわる。日本テレビのアート番組The Art House にオークショニアとして、レギュラー出演。アートコレクター。ワインコレクター。

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